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Wonder-Still-Life

"Wonder-travelling.com"のブログです。
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サンタフェ 最終日


あっという間に最終日です;;
今日は以前からチケットを取ってあったインターナショナル・フォークアート・マーケットに行きます。いろいろな国のフォークアートが集まる、世界最大規模の見本市。以前ネットで偶然このお祭りの広告を見かけ、このためにサンタフェに来たようなもの。気合いを入れて朝市からのチケットを取りました。上の写真はエントランス。ここからして期待通りの可愛さです。





伝統的な織物、民族衣装、結婚式のアクセサリー、お祭りの装飾品etc…。それぞれの国の民族衣装に身を包んだ職人さんたちが、その場で作っていたり、解説してくれたりします。現地の人の着こなしを見るとそのものの良さがよく分かります。アフリカのビーズなんかは現地の首の細い女の子が数種類をじゃらじゃらと着けていて、とってもおしゃれ。ひとつだけよりも沢山まとめた方が魅力的に見えることが分かり、真似して数種類購入。(私の場合は部屋に飾る用に。もちろんwonder〜用にもいろいろ買いましたよ^^)他にも初めて知る飾り方や、見た事ない可愛いものが沢山。期待以上の収穫でした。

さて、その後は同じ敷地内にあるフォークアート・ミュージアムへ。入った途端にジラルドの絨毯が。



ジラルドのコレクションが飾ってあると聞いていたのですが、ジラルド・ルームなるコーナーには、度肝を抜かれる量の民芸品が!それも世界中。もちろん日本のこけしや赤ベコなんかもありました。その上にはマジンガーZが飛んでいる…!そんな子供のような遊び心がありつつ、この物量、そして展示の仕方がもうたまらない可愛さ…。
ジラルド・ルームの他にも、椅子コーナーやソーイングコーナー、どれもかなり満足の見応えでした。



実質3日間というかなり短い期間でしたが、とても満足のサンタフェでした。wonder-travellingで何をご紹介させていただくか、またのちのちお知らせ致します。

| 旅日記 | 11:02 | comments(2) | -
サンタフェ続き


抜けるような青空のサンタフェ。でも朝夕はかなり涼しいのです。1時〜3時くらいまでが暑くて日焼け注意なのですが、それ以外はカーディガンが必要なくらい。高原の避暑地のような感じです。日本で言えば軽井沢のような雰囲気でしょうか。でもこちらはもっと徹底した観光地です。サンタフェの街に建てられる建物は、スーパーであろうとホテルであろうと、全てアドビ式と呼ばれる建築スタイルを取らなければならないことが法律で決まっているのだとか。街内はまるでテーマパークです。(日本人なら、ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンを思い出すことでしょう…)この様式はネイティブインディアンが住んでいた家を真似ているらしく、古いものはワラを混ぜた土を固めてできているのですが、最近のものはコンクリートで中は鉄骨だったりするようです。



ダウンタウンから少し離れたところにいくと、別荘地が。サザビーズなどのオークションにかけられたりするようで、やはりその辺りにある家はなんだかセンスが良い。




その別荘地を抜けたところに、「COMPOUND」というレストランがあります。このロゴマークは、アレキサンダー・ジラルドが作ったもの。現地でもらったMAPを眺めていたら突然夫がそのことを思い出し、見に行こうということに。なんでも内装のデザインもジラルドが手がけているのだとか…!これは見てみなくては…ということで、ランチを食べにいくことに。なんでもここのシェフは「Best Chef of the Southwest」に選ばれたことがあるらしく、ちょっぴり高級。でもたまにはフンパツしてこういうのもね…と言い聞かせつつ。中に入ると中庭のガーデンに通されました。素敵〜。お料理もうまい〜。左はグリーンピースのスープで、なんと干し椎茸のダシが使われています。右は青りんごのソルベ。下に敷かれているメレンゲがとってもおいしい。



店内にはジラルドがここのレストランのために作った作品が。あまりの可愛さに挙動不審になってしまう…。明日はジラルドのコレクションが展示してあるというフォークアートミュージアムにも行く予定なので、ますます楽しみです。
| 旅日記 | 15:44 | comments(0) | -
サンタフェに着きました
| 旅日記 | 13:34 | comments(4) | -
北京に行ってきました


突然ですが、北京に行って参りました。秋から年末までかなりバタバタと忙しかったのですが、コツコツと貯めていたマイレージの半分が年内で期限切れになってしまう!なんとしてでも行かなくては…ということで無理矢理行くことになったのです。

香港には何回か行ったことがあるのですが、中国は未知の世界。初心者には上海の方が良いのでしょうけれど、どうせならもうちょっと濃い雰囲気を味わいたいということで、血の気の多い?北京ということになりました。

今回はライブ日記が書けなかったのが残念…。北京は広いので、とにかく歩いて歩いて毎日クタクタだったのデス。5日間いたのですが、万里の長城も見れずオリンピック会場も見れずマッサージも受けれず、ひたすら街を歩いて買い物をして写真を撮って終わってしまいました。

とにかく路地がおもしろい。北京はオリンピックに向けた辻褄合わせとばかりに表通りはキレイなんです。とにかく今は工事工事。主要な通りは道一本閉鎖してしまって工事していたり。でも一本路地に入ると、突然田舎。戦後日本の風景です。リヤカーで練炭を運ぶおじさんがいて、子供をおんぶしながら井戸端会議をする奥さんたちがいて、道端で将棋を楽しむおじさんたちが持っているマイ水筒は昔懐かしい花柄のデザイン…。とにかくこんなに裏表の激しい街は初めてです。

上の写真はアンティークマーケットにて購入の親パンダ子パンダ。少しですが買付けしてきたので、旅日記と共に年明けにアップする予定です。詳細はまたお知らせ致しますので、もう少しお待ちくださいませ…。



街のわんたん食堂にて。これでなんと約500円!しかもすご〜く美味しいのです。



王府井という表参道のような通りから一本入った路地。細い路地だともっと鄙びた風景です。



地下鉄の改札にはピンクのビニールをかぶった自動改札マシーンが。北京オリンピックのために調整しているのでしょうね。



街のお菓子屋さんのショーケース。このセンス、すごいでしょ…

| 旅日記 | 17:27 | comments(0) | -
土くさい感じ


出張から戻って参りました。その間ご注文くださった方々には、ご発送をお待たせしてしまって申し訳ございませんでした。にもかかわらず暖かいメールなどをいただき、とても感謝しております^^

トランクから出張で買って来たものがわらわらと出て来ております。特にメキシコで買ってきたものが強烈なインパクトを放っていて、それらを見る度にメキシコのカラフルな風景が蘇ります。

上の写真は、今回いちばんのお気に入り。この色のセンスにやられてしまいました。



フリーダ・カーロのミュージアムで見つけたキャンドルです。再現されていたフリーダの部屋に置かれていて、きゃ〜欲しい〜!と思ったら売っていました!
この色味、最高です^^



こちらは、お祭りの時なんかに玄関のドアに飾るものなのかな…?
部屋の一角に飾っているのですが、すごくカワイイ存在感です。



お塩のパッケージです。普通にスーパーで売っているんですよ。
民族っぽい鳥といい色といい、たまりません…。

ヨーロッパの洗練された雰囲気を味わったあとの今回のメキシコは、衝撃でした。この色味の何とも言えないエネルギーと、「土くさい感じ」にすっかりやられてしまいましたよ。しばらくメキシコ熱が続きそうです…
| 旅日記 | 11:54 | comments(2) | -
トロントのおしゃれスポット?


やっと見つかりました〜ヤングエリア。どこに行っても見当たらない…この街にはそういうのないのか?と思っていましたが…ありました^^。若いデザイナーを寄せ集めてギャラリーとアトリエが一緒になったようなエリア。デザインショップもあり、小洒落たカフェなんかが併設されています。

写真はそこに入っているチョコレートショップ。「Chocolate laboratory」と書いてあり、そこで豆から作っているようです。全体がブルーグレイでまとまっていて、とてもカワイイ。



イームズの木の雰囲気がまた素敵です。



作りたてのチョコをいただきました。



デザインショップではカップ&ソーサーをテーマにいろいろな作家が作品を展示していました。その中のひとつ、レースでできたエスプレッソカップを購入。これは自分用ですが(スミマセン;)、ここでいろいろカワイイものを見つけたので、近日販売しますね〜^^
| 旅日記 | 08:06 | comments(2) | -
世界旅行ができる街


トロントの大きな特徴は、移民が多いこと。そのため、この街には「チャイナ・タウン」「リトル・イタリー」「コリアン・タウン」「ポーリッシュ・タウン」などなど…世界中のコミュニティが点在しています。ここ数日でそれらを周っているのですが、なかなかおもしろいです。それぞれのコミュニティにそれぞれミニスーパーマーケットがあり、そこだけは別の国に来たような雰囲気。今日は「グリーク・タウン」に行きました。上の写真は食材を売っているお店の看板。ギリシャっぽいでしょ^^



ギリシャの食材のパッケージには目が釘付けです。



こちらは何故かトルコのスーパー。かなり面白かったです。



道端に捨てられているゴミもインターナショナル。



チャイナ・タウンで見つけたスーパーの風景。これはちょっとイケナイやつですね。
こんなのメキシコにもいっぱいあったなあ…



今日の夕食はギリシャ料理。昨日は韓国、おとといは中華。
なんて贅沢な…^^

トロントという地名は先住民族の言葉で「人の集まるところ」という意味なんですって。いろいろな文化が入り交じっていながら、それぞれが受け入れて理解し合って暮らしているという感じ。だからとっても穏やかな空気が流れています。
明日はポーリッシュとウクライナに行く予定…。カワイイパッケージが見つかりそうです。
| 旅日記 | 13:33 | comments(0) | -
トロントにやってきました


昨日の夜から、カナダのトロントに入りました。北の方だけあって、夜9時くらいまで明るいんですよ。昼間は太陽が強くて暑く、夕方は寒いくらい。キレイだし安全だし、住みやすそうな街です。
メキシコというクセのある街から来た私たちにとっては、都会の優等生的な雰囲気に、今はまだちょっと戸惑い気味。ゆっくりこの街のおもしろさを見つけていきたいと思います。





今のところの印象は、古き良きアメリカっぽい感じが強いです。
| 旅日記 | 08:49 | comments(0) | -
メルセド駅


このりんご駅、市場のことでした。その名前の通り、駅を降りたところから、ぜ〜んぶ市場。野菜、肉、魚、食材、衣料…ありとあらゆる日用品が揃っています。私たちは月曜日に行ったので、人はまばら。良かったです。日曜日に別の市場に行ったときは、まるで大晦日のアメ横のようでしたから…。この一番大きい市場は週末には大変なことになると予想されます。



カラフルな食材。ブルーのものは、お菓子の材料かな…??メキシコ人はお菓子大好き。でっかいマシュマロやカラフルなゼリーをよく見かけるので、その材料かもしれません。



こんな風に市場の中ではあちこちに屋台があります。じゅーっというトルティーヤを焼く音がおいしそう…。屋台によっていろいろな種類があって、時には板チョコが乗っていることも…。どうなんでしょう。あ、でもクレープ?

この間書いたように、この街では至るところに屋台が出没しています。意外と繁盛していて、駅の周りなんかにはビッシリ。売っているものはみんな同じようなもので、使っている食器やテーブルクロスなんかも同じ。それがみんなこの市場に売っていたんです。「あなたもすぐに屋台を開けるセット」みたいな感じで、何から何まで。かっぱ橋のような感じです。



このテーブルクロスもこれもこれも、売ってます。



トルティーヤの粉を溶くバケツもこんな感じで。



おもちゃも売ってます。巨大はりぼて人形がたくさん。何に使うんだろう…?



宗教系の飾り物ショップも。こういう飾り物はここでは切っても切り離せない存在なんですね。にぎわってます。

メキシコ人の日常をのぞくことができて、大満足。というところでメキシコの旅は終了です。数日間しかいませんでしたが、メキシコ、かなり好きになりました。次回は誰かの家にお邪魔してみたいなあ…。
| 旅日記 | 21:09 | comments(0) | -
ティオティワカン


今日はちょっと観光へ。ティオティワカンという都市遺跡を見に行ってきました。これが作られたのは、なんと紀元前2世紀。20万人もの人が住み、900年も繁栄していたんですって。ここは宗教儀式を行うための「太陽のピラミッド」と呼ばれている場所で、天文学により、春分の日と秋分の日には太陽がこの真上にピッタリ来るよう計算されて作られたのだとか。ここ、登りましたよ〜。はあはあ。標高もあるので空気も薄く、思った以上にシンドイです。頂上には太陽のエネルギーが一身に集まるという親指ほどの大きさのパワースポットがあって、そこに触れると願い事が叶うという(観光スポット的な)言い伝えがあるらしく、奪い合い。一度触ったら離さないどん欲なおばさまたちに混じってどうにか太陽のパワーをいただいてきました。お陰ですっかり日焼け…。これも太陽の恵みです。



この遺跡、本物ですよ〜。雨の神様、カワイイですね。この時代、ここは石の上に漆喰がかぶせられ、真っ赤に塗られていたんですって。このピラミッドも神殿も全部が真っ赤っか…赤は権力の象徴。どれだけこの街がエネルギッシュに栄えていたか、想像するとスゴイですよね。



日曜日だからか、当時の儀式をイメージしたパフォーマンスが行われていました。この後このオジさんは、すごい速さでピラミッドを駆け上がります。
当時、儀式をするときには”いけにえ”が捧げられていたのだそうです。そのいけにえを決めるために、ピラミッドの下の空間でサッカーのような大会が行われていたのだとか。勝ったチームのキャプテンが勇者としていけにえになるんですって。サッカーですよ?もっと野蛮かと思いきや…なんだか正々堂々とした感じなんですね。これだけの人工を統制するのだから…大昔とはいえ、ちゃんとしたルールのあるやり方だったのでしょうね。



最大の観光地なだけあって、おみやげ売りのオジさんたちがたくさん。「これ全然高くな〜い。本当は20億円」とか「あなたの恋人に〜」とか怪しい日本語で話しかけてくるので笑ってしまいます。でも結構かわいいものもあるんですよ。

| 旅日記 | 21:45 | comments(2) | -
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