私の周りでは話題の映画、マリーアントワネットを見てきました。
おもしろかったですヨー。私の事前の予備知識はベルバラくらいですが、それくらいでも、あ、このパーティでフェルゼン出てくるでしょ〜とか読めてドキドキできました。
マリーアントワネットという歴史的なお姫様が、おしゃれが大好きで社交的な今時の女の子的に描かれていて、流れている音楽もクラシックではなくポップスだったりロックだったり。やっていることは友達と朝まで騒いで朝日を見て感動したり、私たちが学生の頃やっていたようなことと同じ。そんな姿を見ていると歴史映画だってことを忘れて、彼女を身近に感じていつの間にか共感してしまうんです。それがこの映画のおもしろいところだと思います。
それにしても事前の宣伝からの期待通り、靴とか衣装とかマカロンとか、も〜カワイイ〜。観たあとにパステルカラーの靴とか買いたくなってしまうので、要注意。置いてある全てがカワイくて、キルスティンも(映画でのセリフにもあるように)まるでケーキみたい?
ちなみに写真のケーキは映画とは関係ないのですが、アメリカのフェイクのデコレーションケーキなんですヨ。ブルーのケーキって、日本にはなかなか無いですよね〜。こんな気分の今日この頃です。